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エアコン:フィルターは自分、分解洗浄は資格

エアコンの効きが悪くなったり、運転すると嫌なにおいがしたりすると、分解して洗ってしまいたくなる方もいると思います。この記事でお話しするのは、自分でやってよいフィルターの手入れと、資格が必要な内部洗浄との境目についてです。電気代が何%下がるという表や、内部洗浄の料金、フロン回収については書いていません。分解や冷媒の扱いは、メーカーと有資格者のほうが基準になります。エアコンの内部洗浄は、当社の本業である調査・清掃からは少し距離のある分野です。建物まわりで先に見るものとしては雨樋の記事もありますし、本業については下水道カメラ調査の方式をご覧ください。

フィルターまでが自分の範囲

効きの悪さやにおいの多くは、フィルターの目詰まりと内部の湿りが重なったときに目立つようになります。自分でやってよいのは、電源を切ってフィルターを外し、乾かしてから戻すところまでです。熱交換器やファンに水を直接かけたり、分解したり、スプレーを入れすぎたりするのは避けています。故障や感電のリスクのほうが、汚れよりずっと高いコストになってしまうからです。「クリーニングで電気代が○%下がる」といった話は、この記事には書きません。効果は機種や汚れ方によって変わるので、メーカーの取扱説明書を見て、必要であれば販売店や空調業者に相談するのがよいと思います。

フィルターの手入れ

手入れをするときは、電源を切ってからフィルターを外し、ホコリを掃除機で吸うか水で洗い、完全に乾いたことを確認してから戻します。フィルターの外し方が分からない場合は、そこで一度止めて取扱説明書を確認したほうがいいと思います。湿ったまま戻すと、においの原因になります。異音や水漏れがあれば、清掃の話ではないこともあるので、運転を止めて販売店に相談します。頻度の目安は取扱説明書にありますが、ペットがいる家庭や厨房の近く、喫煙のある部屋では短くなりやすい、という程度に留めています。

自分でやらないこと

業者に相談するときの一言

業者に相談するときは、「フィルターは○月に自分で清掃した。いまの症状は、におい/効き/水漏れ/異音のどれか。内部洗浄の可否は機種名○○で見てほしい」と伝えると話が早いです。水漏れや異音は清掃の話ではないこともあるので、運転を止めて機種名を控えておくことをお勧めします。

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